公開:2015/05/08

ふるさと納税をブログで解説!仕組みやメリットは?

ふるさと納税手順紹介

(*こちらのサイトはアフィリエイトサイトとなり、広告を掲載しています)

◎ふるさと納税のお得な仕組み!実質2000円の負担で豪華な特産品がもらえるメリット!

ふるさと納税って何?」「ふるさと納税の始め方を知りたい」という方に向けて、ふるさと納税仕組みメリット等について当ブログでわかりやすく解説致します。

ふるさと納税とは簡単に言うと、「好きな自治体」に寄付を行う
→その自治体から寄付金額に応じた「お礼の特産品」がもらえる、という制度です。

「ふるさと」とついていますが、自分の生まれ故郷とは関係なく、好きな自治体に申し込めます。

寄付金はいったん自治体に納めますが、その後「住民税」と「所得税」から控除される形で一部戻ってくる仕組みです。

要するに、寄付をした金額に応じて住民税・所得税が安くなり、さらに特産品ももらえるということです。


*寄付金の全額は戻って来ないので最低2000円は自己負担することになります。

しかし、「実質2000円の負担」で「数万円以上相当の豪華な特産品」をもらうこともできる、非常にお得でメリットのある制度なのです!

イメージとしては、実質2000円の負担で全国からお取り寄せできるカタログギフトのような感じです。

2015年4月以降は「ワンストップふるさと納税特例制度」という制度も開始されました。

これにより、「会社員等で、他に確定申告をする必要がない人」であれば「1年間の寄付先が5自治体以下」なら面倒な確定申告の手続きも不要でふるさと納税を利用できるようになり、さらに便利になりました!

◎ふるさと納税でもらえるものは?

主に各自治体の特産品・名産品をもらうことができ、種類やラインナップには自治体の特色が出ています。

日本全国の好きな自治体から高級なお米や牛肉、豚肉、魚介類、フルーツ等の食品や、各地の工芸品、地域で使える優待券、パソコン等の家電や自転車等も寄付のお礼としてもらえるので、選ぶ楽しみも非常に大きいです!

◎ふるさと納税の手順は?CM等で有名な「さとふる」利用で簡単にできる!

ふるさと納税は「さとふる」というサイト(無料で利用・登録可能)を利用するとネット上で簡単に行えます。

さとふる」で控除上限金額の目安等を確認することも可能です。
(下のバナーをクリックすると「さとふる」に移動できます)

  1. さとふる」で目当ての特産品がもらえる自治体を選ぶ(肉類、フルーツ類などのカテゴリや自治体毎に簡単に検索できます)。

  2. 「さとふる」の寄付申込みフォームから申し込み(氏名、住所等を入力するだけ。数分でできます)

  3. 自治体から寄付に必要な納付書が届きくので、支払を郵便局等で行ってください(たいていの自治体は手数料も無料)。

    (*クレジットカードで寄付金を支払える自治体もあります。「さとふる」では掲載している全ての自治体でクレジットカード決済が可能!寄付金の支払いまでオンラインで行うことができます)

  4. お礼の特産品と寄付金の受領証が届く(受領証は確定申告の際に必要なので大事に保管してください)。

  5. 確定申告を行い、税金の控除を受ける。

    ただし、上述の「ワンストップふるさと納税特例制度」の対象となる方であれば確定申告は不要です。

さとふる」ではふるさと納税や確定申告のやり方について詳しく説明してる動画も公開されていますので、初めての方は参考にしてみてください!

◎寄付しすぎると実質負担額が増える可能性も!控除上限金額に注意!

非常にお得なふるさと納税ですが、2000円の負担で無限に特産品が手に入るわけではありません

寄付そのものには特に限度額はないですが、実質負担を最低額の2000円にしたいのなら、その人の「控除上限金額」を調べておき、その金額以内の寄付に収める必要があります。

*「控除上限金額」→寄付金額の内、いくらまで控除されて手元に戻ってくるかを示したもの。その人の年収や家族構成(独身か、夫婦のみか、夫婦と子の世帯か等)により異なります。

<例:独身もしくは共働きの家庭の場合>

基本的に、給与収入が増える程、控除上限金額も増えていきます。

本人の給与収入が300万円なら控除上限金額は31000円なので、寄付が31000円以内なら実質負担2000円で特産品がもらえることになります。
(寄付が31000円を超えると実質負担額がその分増していき、2000円以上になります)

本人の給与収入が600万円なら控除上限金額は84000円なので、寄付が84000円以内なら実質負担2000円で特産品がもらえることになります。
(寄付が84000円を超えると実質負担額がその分増していき、2000円以上になります)

具体的な控除上限金額の目安は総務省HPのふるさと納税のページ等に一覧表があり、参考になると思います。
(*ただし、金額はあくまで目安なので正確な金額は各自治体にお尋ねする等してください)

ちなみに2015年からは寄付金の控除上限金額が前年までの約2倍に増え、お得さがアップしました!

◎ふるさと納税の注意点

非常にお得なふるさと納税ですが、注意点を5つ書いておきます。

①自分の控除上限金額を超えて寄付すると、実質負担額が2000円以上となってしまう。

一番注意すべきはこれだと思いますが、特産品目当てにあれもこれもと寄付を行っていると、上限金額を超えてしまう可能性があります。必ず事前に総務省のHP等で控除金額の目安を調べましょう。

ただ、総務省のHP等に書いてあるのもあくまで目安と書かれているので、上限ぎりぎりまで寄付を行うと思わぬ自己負担が出て損をする可能性もあります。

なので少し余裕を持って寄付を行うのをおすすめします。
(控除上限金額の目安が5万円となっているなら、念の為4万5千円以内の寄付に抑えておく、等)

②「ワンストップふるさと納税特例制度」の対象外の人は確定申告が必要

2015年4月から開始された「ワンストップふるさと納税特例制度」の対象になる人(「会社員等で、他に確定申告をする必要がない人」で「1年間の寄付先が5自治体以下」)なら確定申告は不要です。

しかし、対象外の人(自営業の方、6以上の自治体に寄付をする方、医療費控除のために確定申告が必要な方等)はこれまでと同様に確定申告が必要となります。

確定申告が必要なのにしていないと、寄付金の税金控除を受けられないので、思わぬ高額の出費になります。

③税金が戻ってくる(控除される)のは少し先。特に住民税

例えば2015年中(1/1~12/31)に寄付を行った場合、
所得税→2015年分の所得税が減税される
住民税→2015年分の住民税(納付は2016年6月以降)が減税される
ということになります。

④専業主婦の方はふるさと納税の名義に注意

ふるさと納税の仕組みは、要するに寄付をすることで所得税と住民税が減税される(+特産品がもらえる)ということです。

従って、実際にこれらの「税金を納めている人の名義」で行わないと実質2000円でお得に利用するということはできません(所得税を納めていない人に所得税の減税はできないので)。

例えば専業主婦の方であれば自分の名義ではなく、夫の名義で行う必要があります。

また、クレジットカードで決済する場合、寄付申込み者と同じ名義でないといけない点も注意が必要でしょう。

ちなみに、共働きの世帯であれば、それぞれの名義でふるさと納税をすることができます。

給与収入額により控除上限金額もそれぞれに設定されるので、単独世帯よりふるさと納税の恩恵を受けやすいでしょう。

⑤特産品が送られてくる時期をチェック

特に農作物等の場合、年中収穫できるわけでもないので送られてくる時期が決まっている場合が多いです。

すぐに送られてくると思ったら半年待たされて困った、等という事態にならないように、送られてくる時期は「さとふる」や自治体のHP等であらかじめ確認しておきましょう。

◎ポイントサイト経由でふるさと納税すればさらにお得に!

モッピー」や「ハピタス」等のポイントサイトを利用すると、ふるさと納税がさらにお得です!

参考記事:ポイントサイトとはそもそも何か?

モッピー等のポイントサイトを経由してふるさと納税する(「さとふる」等)と数百円分のポイントがもらえます!(ポイント数は時期やサイトにより変動します)

普通にふるさと納税するよりもお得になるので、是非利用すべきだと思います!

ポイントサイトを利用すると、さとふる以外の様々なサイトへの登録(有料、無料)や、楽天市場等でのショッピング等でどんどんポイントが貯まり、ネットを利用して簡単にお小遣い稼ぎができるので、登録しておくことをお勧めします!

特に、ポイントサイトを経由してクレジットカード発行やFX口座開設等のサービスを利用すれば、一度に数千円~数万円分のポイントをもらうこともできるので、利用しないと損です!

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ポイントサイトの中でもモッピーやハピタスは利用者数も多く、特にお勧めのサイトです!登録したい方は下のバナーをクリックして登録してみてくださいね!

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ふるさと納税の仕組みやメリット等をブログでまとめてみました。

2015年からは控除上限金額のアップや、「ワンストップふるさと納税特例制度」開始(2015年4月)等により、さらにお得な制度となっています。

まだふるさと納税をしていないという方は、「さとふる」から簡単に申し込みができますので、是非やってみてください!

さとふるの登録前に、上で紹介したようなポイントサイトに登録しておくのもお勧めですよ!

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